意外と迷うHow are you?の答え方|ビジネス現場で学んだネイティブ英会話

日々の英国人上司とのやりとりで学んだネイティブビジネス英会話を記録していきます。今日は、会話の始め方、本題への入り方についてです。

だいたい会話は軽い「How are you?(調子はどう?)」という挨拶・状況確認から始まると思うのですが、意外と慣れていないとどう答えていいかわからないものです。仕事の関係だと、本題に入る前の挨拶くらいの位置づけかと思いますが、毎回どこまで本当のことを言えばいいか迷います(笑)

会話の開始「調子はどう?」の英語文例

Hiなどという挨拶から始めたのち、必ず聞かれる「調子はどう?」というフレーズ。以下の3つがよく聞かれる英語表現です!

How are you?
How are you doing?
How are you getting on?

他にも、カジュアル目な表現として、以下のフレーズがあります。

Hows it going?

聞き慣れない「How are you getting on?」の意味は?

このHow are you getting on?ですが、私は初めて聞いたとき?となりました。これは「調子はどう?」の別表現のようです。Get onにはいくつか意味があり、この場合、以下のMANAGE(うまく扱う)の意味が適用できるかと思います。

  1. RELATIONSHIP: get along to have a good relationship 良い関係をきづく
    文例:We’re getting on much better now that we don’t live together.
    (一緒に住んでいないので、私たちの関係はうまくいっています。)
  2. MANAGE: get along to manage or deal with a situation, especially successfully うまく状況を管理する、うまく扱う
    文例:How are you getting on in your new home?
    (新しい家はどうですか?)
  3. CONTINUE: to continue doing something, especially work 作業(とくに仕事)を続ける
    文例:I’ll leave you to get on then, shall I?
    (続きができるよう、私は立ち去りますね?)
  4. OLD: to be getting old 歳をとる
    文例:He’s getting on a bit – he’ll be 76 next birthday.
    (彼は少し歳をとります。次の誕生日で76歳です。)
  5. LATE: If you say it’s getting on, or time is getting on, you mean it is becoming late 遅れる
    文例:It’s getting on – we’d better be going.
    (遅れているので、出発しましょう。)
  6. Getting on for: almost ほぼ
    文例:It was getting on for midnight.
    (ほぼ真夜中のことでした。)

Cambridge Dictionaryより引用

他の会話の始め方「何してるの?」の英語文例

他にも、「どんな感じですか?(何してるの?)」というような感じで、以下の英語表現もあります。

What’s up?
What are you up to?

「調子はどう?How are you?」に対する英語回答例と本題へのつなげ方

I am good, so on… (良いです、…についてですが)
I am not too bad… (悪くはないです…)
I am ok… (OKです)
Good thanks – I wanted to catch up… (良いです、ありがとう。…について確認したいのですが。)

欧州ではプライベートと職場で境界を設けることが多く、こうして見てみると、適当にGoodかNot badで返しておけばいいようですね。

「何してるの?What’s up?」に対する英語回答例

Been busy working(仕事で忙しかったです)
Woring on…(…をしています)

What’s upに対する意外な答え=The sky

一度、「What’s up」と聞いたところ、「sky」という回答があり、?となりました。その後、「sorry silly answer the sky as in what’s up!」との回答が。要は、What’s up=上に何がある?の回答として、Sky=空ということらしいです。Ceiling=天井という答えもあるそう。まあ、毎日話すのでみなさん深く考えず聞いているのはわかっているけど、答えるのに面倒なときとか?いいかもしれませんね。

ちなみにこの中で使われている「as in」絶対私には使いこなせないフレーズです。調べたところ、「as it would be in、its meaning is like in (the clarification following)=~のように」というように具体例を出すときに使われるようです。いまいちよくわからないけど・・・。
文例:as in EXAMPLE 10 above(上記例10で示されるように)←この例はわかりやすい

Have a fab day!
(FabはFabulousの略語で、ChatでFabなどとしてよく使われるワードです。)

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