グラマラスダイニング蓼科

夏の子連れ旅行2:蓼科のもりぐらし クラスベッソで3世代集合 ジップライン遊びも

2020年夏休みの後半は、リゾナーレ八ヶ岳から、蓼科にある東急リゾートタウン「もりぐらし」に移動しました。今回は、貸し別荘である「クラスベッソ」に宿泊し、「グラマラスダイニング」でBBQディナーを、翌朝は「フォレストアドベンチャー」でジップライン遊びという、もりぐらしが提案している【森に泊まる・森で食べる・森で遊ぶ】の3つを全て体験してきました。長野県に住むじいじばあばも合流し、三世代で遊んで、とっても楽しめました♪

蓼科は、山梨県のリゾナーレ八ヶ岳から車で40〜50分くらいなので思ったより遠いですが、首都圏からわざわざ来ることを考えれば、まとめて行くのはアリかと思います。

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森に泊まる 一棟貸し別荘 クラスベッソ

クラスベッソの平家タイプに宿泊

今回の宿泊は、別荘を一棟貸ししている「クラスベッソ」にしました。広いキッチン、リビングダイニング、2ベッドルームがあり、三世代滞在にぴったりです。予約は一休などでできます。インテリアも東急ハンズプロデュースということで、モデルハウスに泊まっているかのよう!(それゆえ若干落ち着かない感もありましたが。または照明が明るすぎたせいかも)さらにウッドデッキからは一面緑の眺望が広がり、思わず深呼吸したくなるほど。書斎もあり、ワーケーション用に別荘を持ちたくなりますね(まさに東急の狙いどおり。実際はコスパ考えると別荘なんて無理だけど)。

キッチンがあるのも、赤ちゃん連れにはありがたい。基本的なキッチンツール、お皿や食洗機もあるので、調乳、離乳食、楽々です。お風呂トイレは、普通の日本住宅の新築レベルでしたので、特筆すべきことはなかったかな。もちろん清潔で便利でした。

こちらのクラスベッソは、日中は住宅展示場、夕方〜朝までは別荘として貸し出し(別荘体験)というコンセプトで運営されているため、チェックイン時間が17時、チェックアウトが10時、連泊不可と、ちょっとゆっくり滞在するには向いていないと思います。ですが、一棟で54000円ほどだったので、大人数で滞在するにはいいかも。※長野県民である親の名義で予約すればGoToキャンペーン適用になるかと思いましたが、一人でも東京都民がいると適用外とのことでした(涙)

平家タイプの間取りはこんな感じ。

ちなみに4タイプの建物から選べます。間取りも雰囲気も違うから面白い。にし軽井沢にもあるらしいので行ってみたいなー。

画像は、https://www.morigurashi.com/class-vessoより引用

森で食べる グラマラスダイニング THE ROOFでBBQ

夜は、グラマラスダイニング蓼科にて、手ぶらで行けるBBQ!オーブンタイプのグリル、食材等全てオールインクルーシブなので、楽ちんです。プランによりますが、一人6000円+場所代なので若干お値段は高めです。

開放感溢れる森のデッキで、本格的グリルを使ってお肉を焼く!楽しそうだなと思っていましたが、子供二人うち一人赤ちゃんだとちょっと忙しかったです。うちの父は本当に何もしないので。。夫も子供の世話に追われ。海外だとBBQって父親の見せ所みたいな位置付けじゃないですか。日本だと男性何もしてないところ多いな、みたいな変なところが気になってしまいました。

ですが、丸ごとじっくり焼いたパプリカやズッキーニ、玉ねぎ、アヒージョ、蓼科牛などなどどれも美味しく、何より夕暮れの中、森の中で家族みんなでワイワイというのがとてもいい思い出になりました。やっぱりこれからはキャンプ道具に力入れるべきかなぁ。

BBQ場から別荘までは真っ暗な山道を歩いて戻りましたが、「都会では肝試しなんてしないだろうね」と私の父。確かに、子供の頃暗い山道などで肝試ししたかも。すっかり忘れていました。都会には暗くて人がいない場所なんてほとんどないですからね。

ちなみに、もりぐらしにはグランピングサイトもあり、グランピング+テント前でBBQというプランもあるみたいです♪

森と遊ぶ ジップライン フォレストアドベンチャー

翌日は、フォレストアドベンチャーというジップラインに挑戦しました。背の高い木々の間を縫うように丸太の道や、ターザンが張り巡らされたまさに「森の冒険」ができちゃうフォレストアドベンチャー。身長90cm以上の幼児から、大人まで楽しめるコースがありました。命綱(なんと言ったらいいのか、現場ではプーリーと呼んでいました)があるので、一見スリリングなコースも安全に楽しめるのがいいところなのかな。

今回は4歳長男のみやってみたのですが、最初は怖がっていたものの、一度やってみるとやりたい!と自らどんどん進んで行きました。しまいにはもっと高いコースやる!とやる気満々。身長110cn越えると次のコースに挑戦できるみたいです。来年できるかもね。近頃新しい挑戦をする(特に体を動かして)という機会を持てていなかったので、「できた!もっとやってみたい」と感じてくれたことに対して、非常に満足感が高かったです。

有料ですが、大きなトランポリンもあるので、いい経験になるかも。私たちは予約して行ったのですが、結構埋まっていたので、予約してから行くのが吉です。コロナ対策で、年齢問わず参加する子供は必ずマスク着用ということでした。持ち物に軍手がありますが、現地で借りることもできます。大人でも楽しめそう!機会があればやってみたいです&毎年来てもいいかも。

北八ヶ岳ロープウェーと坪庭散策

ジップラインをした後は、ランチを食べて、東京に帰る前に、北八ヶ岳ロープウェーへ。ロープウェーで上がった先には、坪庭という30分くらい散策できるエリアがあります。抱っこ紐で赤ちゃんを抱えて、4歳児は歩きで回りましたが、ちょうど良い距離感でした。石の階段あり、平らな道ではないので、ちょっと普通のスニーカーだと歩きづらかったですが、なんとかなりました。そろそろ長男も山登りデビューできそう!

坪庭というだけあり、自然に形成されたとは思えない日本庭園のような景色が楽しめます。長男は「石の国だね!」と楽しそうに歩いていました。トンボや蝶などの昆虫、高山植物も見ることができ、都会ではできないアクティビティーですね。私にとってもいい運動になった(すでに4歳児に体力面で負けそう)。もちろんロープウェーからみられる大パノラマも◎。帰りにはコケモモジュースを飲んで、下山。そのまま東京へ帰りました。

2020年夏休みまとめ

もりぐらし 、満喫しました!じいじばあばと水入らずで過ごせたのもよかったかな。注意点としては、周囲にレストランがないので、朝食やデザート等は事前に仕入れていくのがおすすめです。パンなら蓼科のベーカリーエピおすすめです。

リゾナーレ八ヶ岳も最高だったし、少し短めの夏休みでしたが、新しい体験ができて、心身ともに生き返りました。また、どちらもコロナ対策がしっかりされており、そもそも人も少ないので、こちらも(万が一無症状感染していたとして拡散させないという点で)気楽でした。贅沢言えばやっぱり一週間くらい長野の実家に帰って、いろいろな自然と触れ合いたかったかな。来年には通常に戻りますように。

しかし。最近長男が雪で遊びたいとしきりに言っており、雪山&スノータイヤデビューしないといけないかなと考え中。今年はそりもできなかったし。そろそろスキーデビューしてもいい年齢だし(元長野県民の私はスキー滑れる)。でも今年の冬はコロナで無理だろうなぁ。感染症ピークの冬は出ない覚悟で、秋にもう一回どこか行けるといいな。

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