黒部ダム、横谷渓谷、安曇野など、夏に親子で涼しく楽しめる長野県の観光地をご紹介します。東京方面からお越しの場合は、リゾナーレ八ヶ岳のプールで遊んで帰るのもいいかも。2019年の夏休み計画のご参考にどうぞ!
すべての写真は、2018年8月に2歳1ヶ月の子供と訪れたときに撮ったものです。移動手段は基本車です。
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横谷渓谷(蓼科、長野県)
2歳の子供でも気軽にトレッキング気分を味わえる遊歩道が魅力の横谷渓谷。マイナスイオンあふれる滝や、雪解け水で澄んだ川が手軽に見られるため、自然体験にはもってこいです。数年前に母と二人で訪れたことがあり、子供も距離を歩けるようになったので母と息子と3人で行ってみました。
木戸口神社近くに車を止め、5分ほど歩いた入り口の階段を下りると、すぐ「乙女滝」に出会うことができます。子供も探検気分でがんばって階段を上り下りしていました! 遊歩道も落石があったらとちょっと怖い箇所もありますが、歩きやすいです。復路も歩けるか不安だったため、今回は横谷温泉旅館までで引き返してしまいましたが、今度は、有名な紅葉の時期に「一枚岩」や「大滝」、「おしどり隠しの滝」まで行ってみたいと思います。(夫なしで15kgの息子を抱っこして歩く自信がなかったです)
蓼科中央高原観光協会(https://www.tateshinachuoukougen.com/)の案内図がわかりやすかったので、引用させていただきます。
蓼科エリアのおすすめランチ
メルヘン街道には、お洒落な西欧別荘風のカフェが多数あります。その中でも草分け的存在と言われているのが「焼きたてパン&pizzeria epi(エピ)」。料理のクオリティの高さとコスパの良さ、テラスからの景色の良さが相まって、お盆の前の週の平日にも関わらず、県外から来たお客さんで賑わっていました。新鮮なサラダや釜焼きピザもおいしく、子供も喜んで食べていました&安心して食べさせることができました。
黒部ダム・黒部立山アルペンルート(大町から富山県へ)
トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェーを使って、標高2000m台まで気軽に行ける黒部ダム。乗物、車大好きな息子のため(?)行ってきました!ワンピースなど普段着でも行けちゃう気軽さ。ただし、お金はかかります(汗)大人1人大町~立山往復6000円近く。
トロリーバスで大町「扇沢駅」から立山「黒部ダム駅」へ
まずは、大町市の「扇沢駅」まで車で移動。扇沢には、無料230台・有料350台(1日1000円)の駐車場があります。繁忙期でもない限り、駐車できると思います。
そこからトロリーバスに乗ります。2018年はトロリーバス運行のラストイヤーとのことで、2019年からは電気バスになるそうです。15分ほどの移動時間で、黒部ダム工事で苦難を極めたという箇所も通ります。トロリーバスを降りると、220段の階段を上って展望台へ!かなり辛いですが、上から見下ろす黒部湖と大放水は圧巻。この日はとても天気が良く、虹やダブルレインボーが綺麗に見られました。
- 往復大人2570円
ケーブルカーで「黒部湖」から「黒部平」へ
ケーブルカーの駅は、トロリーバスの駅とダムをはさんで反対側にあります。あっという間で、しかも混んでいてトンネル内ですが、なかなか乗る機会のないケーブルカー♪子供も楽しんでいました。黒部平は大観峰への中継地という感じで通り過ぎてしまいました。
- 往復大人1300円
ロープウェーで「黒部平」から「大観峰」へ
ロープウェーはかなりお勧めです。駅間に支柱がなく、特に下りでは、大パノラマが臨めます!青い空と碧い山脈、エメラルドグリーンの黒部湖が一望でき、美しいです。長野県出身だからか、山は落ち着きます。図らずとも都会育ちになってしまった息子はどう感じたのか・・・きっと忘れてしまうでしょうね!
- 往復大人1940円
黒部湖エリアのおすすめランチ
黒部ダムの付近にレストランがあります。有名なのは、ダムカレー!スコップをモチーフにした男らしいスプーンもお土産に買いました。
※黒部ダムの観光期間は、4月中旬~11月末までです。
安曇野(松本、長野県)
中部地方といえば、安曇野散策ですね♪黒部ダムのようにこれといって大きな見所があるわけではないのですが、田園風景を眺めながらのんびりドライブして、「北アルプス牧場」に立ち寄って絞りたて牛乳やソフトクリームを食べたり、「八面大王の足湯」に浸かってみたり、「安曇野ワイナリー」に行ってワインを試飲したり、川で遊んだり。なんだか癒されます。
リゾナーレ八ヶ岳のプール(山梨県)
松本から東京方面へ帰る場合は、星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳へ立ち寄るのがお勧めです!「ピーマン通り」にはヨーロッパ風の町並みでお洒落なお店が並び、ショッピングやランチに最適!ジェラートも絶品でした。通常甲府盆地など山梨県は暑いことで知られていますが、八ヶ岳は標高も高いので涼しいです♪
そして何よりもプール「イルマーレ」は、室内プールなので天候・日焼けを気にしなくていいのと、子供向けエリアが充実していて、「はじめてのプール」にぴったり。2018年7月にリニューアルオープンして新設された森をイメージした水遊びエリアでは、0歳から水に親しめる噴水や遊具があり、子供も最初は怖がっていたものの、後半ははしゃいでいました!海をイメージしたというビッグウェーブプールにも一緒に入って、足をばたばたさせて楽しんでいました。
ハイシーズン(7月中旬〜9月頭)は入場料大人 3,600円と高いですが、楽しめると思います。プール内にカフェがあるので外に出ずのんびりできます。水着、浮き輪、ボート等のレンタルがあるので手ぶらでもOK。
2018年夏休み@長野のまとめ
この他にも、何でもないことですが都会ではできないこと(花火をしたり、カエルや虫を見たり)をたくさん「体験」して、子供の成長を感じることができた長野の夏休みでした。祖父母もいたことで、1週間で言葉がかなり増えました。また来年はどこ行こう♪
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“夏は長野方面へGo!親子で楽しめる涼し~い自然スポットご紹介” への3件のフィードバック