2歳半 8時間の飛行機移動に再挑戦!事前に準備したい5つのこと|ハワイ子連れ旅行2018

前回子供が1歳半でハワイ旅行に行ったとき、一番苦労したのが、飛行機移動でした。夜発便だったにも関わらずほぼ眠らず、ぐずっていたため大人は不眠で抱っこしながらうろうろしたり、上昇・降下時には抱っこできず恐らく耳が痛かったのか終始泣いていて、周りの方に申し訳なかったり…。さらに、今回のハワイ旅行は、イヤイヤ期真っ最中で抱っこするには重い2歳半・15kgの息子!しっかり準備して、飛行機移動に備えたいとのことで、前回犯した間違いから学んだ技をまとめたいと思います。

前回の準備についてはこちら:1歳半 子連れハワイ旅行事前準備!:飛行機の過ごし方のコツ
↑に書いたことは全部試しましたが、だめでした…。

幼児連れフライト 事前に準備したい5つのこと

機内エンタメ準備は念入りに!iPad+子供用イヤホン+動画・子供向けアプリ

1歳半のときは、機内のエンタメとして、大好きな車のおもちゃ、シールブック(マグネットタイプ)を持って行きました。ただ、シールブックすぐ終わります(笑)マグネットタイプはばらばらと落ちるのでお勧めしません。

2歳半の今回は、iPadにYouTube動画を落として、子供用イヤホンも準備して臨む予定です。また、遊びアプリもいくつか用意します。普段iPhone, iPad興味がありたまに触らせているものの、なるべく遊ばせないようにしていますが、静かにしていてくれるなら今回は例外です!少し遊んだだけでも、デジタルネイティブならではの適応力で?タップ、スワイプ、ピンチイン・アウトはできていて、なんでも画面を見るとタップしようとします(笑)

YouTube動画のダウンロード方法

最近試して知ったのですが、YouTube育児・子供の教育に使えます!なんとなく子供に見せると依存するような気がして避けていたのですが、高品質な動画が多数存在しています!とくに英語の歌・アニメを紹介するチャンネルなどは、楽しみながら英語の歌・単語を覚えられそうです。

そしてこちらも最近知ったのですが、YouTube動画、個人利用に限りダウンロードするのは違法ではないそう。ブラウザからダウンロードできるソフトもあるようで、フライト前にお気に入りの動画はダウンロードしておくとよさそうです♪ うちは、「お母さんと一緒」のように歌が好きで、1時間くらいは見ていてくれます。英語の歌番組をダウンロード予定です。

オフラインで使える幼児用アプリのダウンロード

事前にダウンロードして、オフラインでも使えるアプリを年齢別にご紹介します。無料のものもあるので、フライト前には済ませておきたい!

  • オフラインで使えるお勧め幼児用アプリ10選【1~3歳用】(別記事)

事前に買っておきたい子供用イヤホン

航空会社から子供用イヤホンももらえるようですが、質が不明なので、事前購入して、慣れておくことをお勧めします。私が買ったのは、こちら↓

  • お手ごろ価格の子供用イヤホン。パンダ柄もかわいく、子供も気に入っています!

耳抜きのためのジュース・おやつを用意。離陸・着陸時には早めに食べさせて!

子供は耳抜きがうまくできず、飛行機離陸・着陸時は耳が痛くなる子がほとんどだそう。1歳半のときは、出発時はしっかり飲みものを飲ませていたのであまり泣きませんでしたが、到着時に泣き始めてしまい、パニックになったのか飲み物を受け付けてくれませんでした。さらに飲ませようとしていたのが水だったので、だめだったのかも。下降時は席を立てないので抱っこもできず、無理やり飲み物を口へ押し付けていましたが、かわいそうなことをしました。

2歳半になった今は、言葉も出てくるので、「痛い」などと伝えてくれればまだ助かるのですが、急に耳が痛くなったら、パニックになるかもしれません。普段はジュースなどはなるべく飲ませないようにしていますが、好きなもの(フルーツとか、ジュースなどの甘いもの)を空港内で買っておくと良いと思います。また、離陸・着陸時には早めに食べさせ始め、のろのろ食べるのが吉です。

出発直前の体調管理は万全に!必要に応じて保育園は休む

1歳半のときは、直前に胃腸炎になりました。普段は保育園に通っていますが、木曜日までは調子良かったのに、金曜日~土曜日くらいから食欲不振・下痢になり。日曜日出発だったのですが、土曜日休日診療に行ったり(12月だったので、インフルエンザ患者らしき人もたくさんいました)、キャンセルすべきか迷いましたが、熱も下がったのでそのまま行きました。その後夫にも移ったり、食欲不振だったり、前半は体調万全だったらもっと楽に、楽しめたかな、ということがたくさん。なので、体調管理は重要です。中耳炎も飛行機で悪化するらしいので、気になれば早めに診察をうけて、抗生剤をもらうのがよいのかも。

保育園に通っているのでいつどんな病気にかかるかわかりませんが、少なくとも周りの子達が休んでいるなど状況が怪しければ、自宅待機させたほうがいいのかもしれません。(今回は土曜日夜出発なので、金曜日の世話は義母or夫に頼もうかと…。ママあるある?転職2年目ということもあり当然私は有給残っておらず休めません 笑)

朝起きてから空港までの段取りが重要。なるべくお昼寝は早め・短めに!

行きの飛行機はいろいろなことが重なって寝てくれませんでしたが、帰りはなんと4時間も寝てくれました!4時間寝てくれれば、食事の時間などを差し引けば数時間頑張ればいいだけ!(帰りは、UnitedのEconomy Plusにアップグレードされ、さらに3人席を使わせてもらったので、良かったのかも?)

1歳半のときは、自宅から成田空港までの車移動でしっかり寝ていました。その後、空港内で走らせ、キッズエリアで遊ばせ、としたのですが、車移動で寝た時間が遅かったからか、なかなか疲れて寝るという感じにはなりませんでした。うちは普段から疲れて寝るということはないので、期待はできませんが…。寝かしつけに1時間くらいかかりますかね…。

今回は、19時発という同じ飛行機ですが、午前中早めに出発して、空港でゆっくり遊びながら過ごそうかと考えています。(車移動で必ず寝てしまうのは仕方ないので)

渡航後の時差ボケは意外と大丈夫。昼寝時間は惜しまずに。

なお、渡航後の時差ボケは、意外と大丈夫でした。1歳半だったので、昼間は眠いときに眠らせつつ、夜暗くなったらシャワー浴びるなど寝る準備をしてしっかり寝て、としていたら、問題なしでした。今回も、昼間はできる限りホテル近くで過ごして、お昼寝もしっかりさせたいと思います。

子供用の座席も確保が吉。意外と抱っこの姿勢では眠れない子多し。

2歳を過ぎると、子供料金(大人料金の7割ほど。普通に高い。)がかかり、席も自動で確保されますが、お子さんによっては、1歳~席確保された方が楽かもしれません。

というのも、うちの子は、1歳半のときはひざの上では眠れませんでした。12kgほどあったので、バシネットも利用できず。車に乗っているときなど、チャイルドシートで2~3時間寝ることはありますが、ひざの上はちょっと居心地が悪いのかも?また、水平になって寝たいというのは万人共通だと思います。他にも、3組ほど子連れの方がいらっしゃいましたが、同様に抱っこでうろつかれていました。

ちょっと高い買い物ですが、それで少しでも快適に過ごせるのなら、折角の旅行も楽しめるというものです。
※今回子供の席ありますが、それでも眠れなかったらと思うと怖すぎます。また旅行後レポートします!


こうしてみると、いかに子連れの飛行機長時間移動が大変か・・・というのが思い出され、不安になるのですが、ハワイについてしまえば、そんな苦労も忘れてリフレッシュできるというものです。子供も、1歳半の記憶はないはずですが、ハワイ旅行のまとめ動画(iPhone Photo > Memory機能で自動作成、音楽もアロハで結構いい感じ)を流すと、「ハワイ!」と嬉しそうに見ています。何より、親にとって仕事を忘れてリフレッシュし、親子で思い出を作ったという自己満が、長期的にも家族円満につながると信じています(笑)

ということで、頑張って子連れ長時間フライト、行ってきます!!

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