marriott ko'olina beach club

マリオット・コオリナ・ビーチクラブ体験宿泊|ハワイ子連れ旅行2018

子連れ旅行で、「マリオット・コオリナ・ビーチクラブ」に4泊5日の体験宿泊してきました!

Contents

マリオット・コオリナ・ビーチクラブの第一印象

 マリオット・コオリナ・ビーチクラブのオーシャンビュー
マリオット・コオリナ・ビーチクラブのオーシャンビュー

マリオットのエントランスからは、完璧に手入れされた緑のガーデンの向こうに、青く人口ゆえ完璧な形のプライベートラグーンが見え、それだけでぐっと気分が上がります。白人の方が多くてあまりアジア人がいなくてびっくりしたのですが、皆さんリラックスして水着でプールとラグーンを行き来したり、ベンチに座ってのんびりしています。コオリナは高級リゾート地と言うだけあって、地区の入り口へゲートがあり(Gated community)、治安面での心配がないのでリラックスできるのかもしれません。

旅行履歴を見れば一目瞭然ですがあまりリゾート好きではない私などは、あまりに作りこまれすぎていて、ちょっと違和感を感じたくらいです。子連れには安心でいいかもしれませんが。

朝9時ころ着いたのですが、チェックインはできず、「16時以降なら確実だけど、もしかしたら空いているかもしれないから13時に念のため戻ってきてみて」と言われました。ロッカー・更衣室の鍵と、プールエリアを利用できるリストバンド、タオルカード(1枚につきタオル2枚、いつでも交換可能)をもらい、Valet(バレー)に荷物を預けていざプールエリアへ!

事前に水着、ビーチサンダル等の荷物はすぐに取り出せるようまとめておくのがおすすめです。

マリオット・コオリナ・ビーチクラブのプール

マリオット・コオリナ・ビーチクラブのkeiki(子供用)プール
マリオット・コオリナ・ビーチクラブのkeiki(子供用)プール

11月でも日差しがあれば暑いくらいで、プールが気持ちいいです。子供用プールは、徐々に深くなって行き、一番深いところでも2歳の子供で肩までという安心して遊べる環境になっています。噴水があったり、岩場があったり、一見して「楽しそう」と感じたのか、普段は知らないところに積極的に行かない息子も、どんどんプールに入っていきます。お砂遊びをしたり、浅いところでワニさん歩きをしたり、つかまってバタ足をしたり、と予想以上にはしゃいで遊んでくれたので、本当にきてよかったと思いました。

数日遊んで慣れてくると、大人用の深いプールも行きたいと主張し始め、抱っこされながら深いプールに行くなど大進歩!太陽がプールの水面にきらきら反射してとっても綺麗で、楽しい時間を過ごせました。

私たちは縁がなかったですが、プールでのエクササイズ、大人限定の静かなプール、ウォータースライダーなど、子供の成長にあわせて楽しめそうなプールもたくさんあります。プール外でもサンセットヨガなど常時なにかしらの催し・アクティビティーがあり、飽きなさそうです。

マリオット・コオリナ・ビーチクラブのレストラン「ロンギーズ」

ランチは、敷地内にある「Longhi’s」でハンバーガー、サンドイッチをTo Goで。プール沿いでのんびり食べました。最初はサンドイッチ1つ$16+チップとか、めっちゃ高い!って思いましたが、コオリナで外食すると、それが普通なんですね・・・。キッチンで自炊が吉です。ロンギーズは後から知ったのですが有名店らしく、おいしかったです。

マリオット・コオリナ・ビーチクラブのゲストルーム

 マリオット・コオリナ・ビーチクラブのゲストルーム
マリオット・コオリナ・ビーチクラブのゲストルーム

13時にフロントへ行くと、モアナ・タワーにお部屋が用意できているとのこと。早速移動して、お昼寝・休息をとりました。リゾート内では小さい方に属するお部屋(Studio)とのことですが、広いバスルーム(バスタブつき)に簡易キッチン、キングベッド、ソファ、ダイニングテーブルなどがあり、とても快適に過ごせました。後日リゾート会員権の説明会を受けたときに、広い部屋を見ましたが、大変豪華でした。結局、購入はしなかったわけですが、理由は後ほど。

バスアメニティー

バスアメニティーは、ハワイローカルブランドの「Malie Organics(マリエ・オーガニクス)」。ネクターとマンゴーの華やかな香りで毎日エナジーをもらうと共に癒されました。ワイキキのロイヤルハワイアンホテルや今回泊まったアロヒラニのバスアメニティーも、「Malie Organics」のコケエの香りでした。ちなみに、このブランドは、ガーデンアイランドと呼ばれるカウアイ島の大自然から生まれたオーガニック・スパブランド。個人的には、コケエの香りがつぼでした。華やか過ぎず森林浴をしているように落ち着けます。

※アマゾン・ジャパンがシャンプー、コンディショナー直売しているようなので、そちらで買うのが簡単・お得かも。10%オフになる定期便もあるみたい。

キッチン

前回子連れ滞在で辛かったのが食事。今回はキッチン付とのことで、楽しみにしていました。お安い体験宿泊(4泊5日で2万円!)なので仕方ないですが、コンロや鍋、包丁類はなかったですが、以下のものが用意されており、とても快適に過ごすことができました。

  • 2人用の食器、カトラリー一式(欲を言えば子供用にもっと数が欲しかったですが、十分です)
  • 食器洗剤、スポンジ
  • 台所用ふきん
  • 電子レンジ
  • ミニ冷蔵庫
  • ケトル、お茶・コーヒー
  • 台所用ゴミ袋
  • 炊飯器

ABCストアで買ってきたパンや惣菜を温めたり、食べきれずDoggy Bagで持ち帰ったご飯を温めて食べたり、外に出るのが面倒なときは日本から持ってきたインスタント食品を食べたり(カップ麺、フルグラ+ヨーグルトとか)、とかなり活用しました。

マリオット・コオリナ・ビーチクラブのリゾート会員権を買わなかった理由

実際の滞在はかなり楽しみ、また来たいと感じました。ただ、リゾート会員権の説明会を受け、実際の値段を聞くと、割に合わないと感じました。

価格は、実は一般庶民にも買える値段設定になっています(一番安いプランだとエコノミーカー1台分くらから買える)。当然高いプランになればオーシャンビューなどよい部屋に日数が多く泊まれる仕組みです。安いプランでも、狭い部屋にしたり、ビューを選ばなければ、年間で6日とか泊まれるようです。

それでこんな高級リゾートに毎年泊まれるならいいかな!という気にもなったのですが、購入費以外に一生に渡って毎年固定費(管理費)が発生するので、それが一番のネックでした。まったく問題なく払える額なのですが、例えば子供の学費で家計が圧迫されたら旅行は安いプランで行く、とかそういった自由な設計をしたいので、固定支出は増やしたくないのです。また、売却したいとなっても二束三文での売却になるようです。円安で為替レートも良くないですし、円高になるのを待つためあえてローンを組むにしても、金利が13%とかでかなり条件が悪いです。実際に、ハワイやマリオット系列のホテルにばっかり泊まるのも、面白みにかけるような気もしますし・・・。

いろいろ理由はありますが、ただ、マリオットグループは世界最大で選べるホテル数も多いですし、こういったリゾート会員権を将来買う機会があればマリオットにすると思います。円高になったら考えるかも。事業主の方であれば節税のため会社で買うというのもありかも・・・(資産になるのかな)?購入の際は、アメリカ国内でしか手続きができないそうなので、ご注意。

あとは、勧誘などはまったくしつこくなく、説明会もあっさりしたものでとてもよかったです。

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